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スラップスティック *1977年から1986年に活動した日本のバンド。本項で詳述。 *1993年から1996年に活動したアメリカのスカパンクバンド。→スラップスティック (米バンド) ---- スラップスティックは、1977年から1986年に活動した〔スラップスティック追悼ライブ -曽我部和恭・鈴置洋孝を偲んで-- CINEMA TOPICS ONLINE 〕、人気声優5人によって結成された日本のバンド。『意地悪ばあさんのテーマ』(意地悪ばあさんテーマ曲主題歌)、『クックロビン音頭』(『ぼくパタリロ!』エンディングテーマ)で知られる。(下記参照) == 概要 == 羽佐間道夫が「役者の特質を生かしてやったらどうか」と提案されたことがきっかけで結成〔「Break Out」(2012年2月10日)の番組概要ページ - TVトピック検索 〕、羽佐間はエグゼクティブプロデューサーとして名前を連ねている。サウンドプロデュースは森雪之丞が担当し、大瀧詠一、かまやつひろし、すぎやまこういち、所ジョージ、弾厚作(加山雄三)など著名な作家が楽曲を提供した〔伝説の声優バンド「スラップスティック」、結成29年目でついにCD-BOX発売 | マイナビニュース 〕。メンバーの所属事務所はバラバラだったが、バンドに関するプロモートはムーブマンが行っていた〔2013.8「スラップスティック リメンバーコンサート」によせて〜今は亡き 曽我部和行・鈴置洋孝 両君に捧ぐ〜(古川登志夫 OFFICIAL WEB SITE) 〕。 曲目はグループサウンズやコミックソングなど多彩な曲構成〔。 1977年に結成され、テレビドラマ『ふしぎ犬トントン』にバンド単位でゲスト出演し、ラジオ番組を持ち『レッツゴーヤング』など多様なテレビ番組に出演。年間二枚のアルバムリリースと、それに合わせて東京と名古屋でニューイヤーのサマーの年間二回のコンサートを行っていた〔。 それぞれバンドとは別に、メンバー各個人のソロアルバムのリリース、番組主題歌や挿入歌などを歌ったりしており、本業の声優としても忙しく、バンド単位での活動はスケジュール調整が難しかった。レコーディングも、コーラス部分などは、それぞれが自分のパートだけ個別に収録していた〔。 1986年まで活動を続けたが、自然消滅のような時期が判然としない休眠状態に入るような形で解散となった〔。 解散後、音源はCD化されずにいたが、2006年3月15日にCD12枚、ライブDVD1枚のBOXセットとして初CD化された〔。 2007年2月4日に恵比寿天窓.switchにて他界した曽我部・鈴置両名の追悼コンサートが行われた〔。 2013年9月13 - 16日まで天王洲銀河劇場でリメンバーコンサートを開催。バナナフリッターズ、水島裕、冨永みーな、松野太紀、野島健児が日替わりゲストとして登場した〔三ツ矢雄二、古谷徹らによる伝説のバンド"スラップスティック"が集結ライブ | マイナビニュース 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スラップスティック (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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